そもそも人間

修論の発表も終わりましたー。


有終の美は飾れませんでしたが、終わって一安心です。あとは、論文直して提出するだけです。ほーーー、やっと終わった。


修論発表の質疑応答で、

『そもそもCADデータから、そのまま隙間を調べるのはなんで良くないの?もっと具体的に教えてくれない?』
確かに。。。

『そもそも隙間の評価ってなに?長さ計算する必要あるの?』
確かに。。。

おっしゃる通りです。研究するにあたって、従来手法の問題を具体的にするのは当たり前のこと。
しかし、
隙間の計測しないと
計測しないと
計測しないとー

ってことで頭がいっぱいだった。ちょっと落ち着いて考えれば分かるのに。いやー、コンサルって必要だわ。自分の研究を客観的に考えるのって難しい。言われれば確かにってことも考えられない。第三者の視点って重要だ。
今ならコンサル会社の面接で、コンサルの意義について熱く語れる。


そもそもって考え方重要だね。これからはそもそも人間になろうと思います。最近は、『その言葉の定義って何?人間』でした。
まだまだゼロベース思考ができていない!社会人になるまでに改善しないと。


でも、ほんと一安心。
修論書くことでいろいろな学びを得た。
修論を書いてる途中、同じ研究室の人との合い言葉は


『ここで、がんばることが来年からに繋がる』


でした。徹夜するのも、ディスカッションするのも、効率よく文章書くのも来年の仕事を念頭に置いていました。

だから充実してた。楽しかった。


そんな研究もあと1週間で終わるとちょっぴり寂しい気持ちになる。
残り一週間をがんばりたいと思います。