Webマーケティングの入門教科書

最近は、Web系の本が中心です。

Webマーケティングの入門教科書―高い成果を生み出すためのマーケティング/広告/プロモーションの手法とは (Web Designing Standards)

5つのフェーズにそった戦略を考える。分類されたフェースごとに戦略を考える事で効率的なマーケティングが可能である。

１．Webサイト告知
→メルマガ広告、バーナー広告。コストと相談する必要あり。
２．ユーザー訪問
→ユーザーベネフィットが何かを十分検討する。何を提供できるのか。
３．購買成功
→ショッピングカートの使い勝手はかなり重要。確かにアマゾン以上に使いやすいサイトを見た事がない。というか購買途中で面倒になったやめた経験もある。忘れがちだが気をつける必要あり。
４．リピーター育成
→新規顧客を確保する費用は、何度もWebサイトを訪問し購入を繰り返してくれるリピーターを確保する費用の5倍以上と言われている。ラーメンもリピーター勝負。商売はすべてリピーター勝負だ。
５．口コミ効果
→口コミのおかげで大企業とも十分に張り合える。ただ、意図的に操る戦略は失敗時のリスクがでかい。

Webサイト設計時に考慮するポイント
・ドメイン名
・SEO
・アクセス解析
・双方向性

blogを活用する。
・記事作成の際、商品画像の掲載が簡単にできるが、多くの画像を掲載したHTMLを作成するのは時間・コストともに負担が大きいうえ、データ量の増加よりユーザーから反感をもたれる可能性がある。
・SEOにひっかかりやすい。blog→サイトの流れがベスト

blog開設前のチェックポイント
・デザインにかかわるCSSの編集
・HTMLタグの直接編集
・複数ライターの設定
・アクセス解析の利用
・商用利用が許可されているか
・独自ドメインが使えるか
・データ容量と転送量

SEO導入時のチェックポイント
・導入前のデータも比較の為、保存しておく
・1キーワードに対して1ページを割り当てるという原則を覚えておく
・キーワードチェックツールで、類義語のキーワードを調査する

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