外資系トップの仕事力

外資系の社長のインタビューをまとめた本です。

「仕事力」というか「気持ち」とか「思い」とかの方が内容に合っていると思う。この本を一言で言うと。。。

モチベーションを上げるのに最適な本です。かなりモチベーションが上がります。

この本に出てくる人に共通する点はいくつかある。


・留学経験、もしくは海外勤務経験がある
外資系戦略コンサルティングに務めた経験がある
・新卒で務めた業界とは違う業界である
・挫折経験がある
・夢がある
・社長になりたかった訳ではない


社長になる人は、力と人を惹きつける力を両方とも持っている人だと感じた。このインタビューを読んだだけでもその魅力は伝わってきた。社長になりたいんじゃなくて、ただ夢を実現させたい人が多く、その言葉の一つ一つがとても重い。説得力がある。

仕事でモチベーションが上がらない時に読むといいかもしれない。


以下は、この本の中で気に入った言葉です。

リーダーというのは、「無私と夢」である。

20代はとことん勉強、30代は自分のスタイルを作る。40代で勝負をかけて結果を出し、50代で組織を任される。そんな目標を立てていた。

100%間違いない、なんてことはありえない。70点主義でいいんです。大事なことは瞬時に動くことです。