プロフェッショナルの条件【時間の使い方を管理する】

前日の日記『PRESIDENT 2009.4.13』で経営学を学ぶと宣言したので、有名な経営学ドラッカーの『プロフェッショナルの条件』を読んでみました。

そこで成果をあげる人の『時間の使い方』が今からでも実行できることだったので、日記に残します。そして、「成果をあげられない人の時間の使い方」に見事に今の自分が当てはまっていてびっくり。改善の余地あり。4月も半ばの今気づいてよかった。いつもでプラス思考です。

■時間の使い方を管理するためには

時間をまとめる:時間は大きなまとまりにする必要がある。小さなまとまりでは、いかに合計が大きくとも役には立たない。

時間の使い方を記録する:実際の時間の使い方を記録する。記憶によってあとで記録するのではなくで、ほぼリアルタイムで記録する

汝の時間を知れ:まとまった時間であれば、一日の1/4でも十分に時間がある。


■もっとも重要なことに集中せよ!
時間を無駄にしているヒマはない:成果をあげる人は、もっとも重要なことから始め、しかも、一度に一つのことしかしない。集中は、あまりに多くの仕事に囲まれているからこそ必要になる。なぜなら、一度に一つのことを行うことによってのみ、早く仕事ができるからである。

いかなる成果もあげられない人
1、 一つの仕事に必要な時間を可視評価する。
2、 急ごうとする
3、 同時にいくつかのことをする

劣後順位の決定:ほんとに重要なのは、優先順位の決定ではない。劣後順位の決定である。これは誤った解釈をしてしまうと思うので細くしておきます。
優先順位の決定は比較的容易なので、劣後順位の決定に力を入れろということ。優先順位の決定はもちろん必要。

集中とは、「真に意味のあることはなにか?」「もっとも重要なことはなにか?」という観点から、仕事と時間について、自らの意思決定をする勇気である。


本日から行うこと
1、入社までにやりたいことのリストに劣後順位をつける。そして、できないと感じた物はリストから消去する
2、リスト内の優先順位をつける
3、リスト内の重要なことから、必要な時間を可視評価せずにそれぞれ終了予定日を設定
4、まとまった時間を確保し、集中的に取り組む。いろいろなことを同時にしない。
5、リアルタイムで実際の時間の使い方を記録する